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Brand Promise

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藤原一成×小田垣栄司
2013.09.26
農業をリアルに感じられない時代だから、農家と消費者を繋げていきたい。

第3回

自分が応援したい農家とだけ、ビジネスがしたい

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小田垣
でも実際の農家の方と提携しなければいけなくて、しかも、どんな農家でもいいってわけじゃないですよね。
藤原
実際、全国の農家を回っていますよ。やっぱりこだわっている農家さんってたくさんあって、それぞれこだわりがぜんぜん違う。
小田垣
農家の方にとっては、よくわからない話だったりしませんか?
藤原
そこはきっちり説明しますし、コンテンツ制作費用は全部こっち持ちです。利益が上がったら、レベニューシェアでうちにも利益をわけてくださいって話ですから、一緒にやっていただきやすいのかなと思っています。外部の手伝ってくれるパートナーとも同じようにレベニューで話をしています。この考え方は、画像検索やゲームのプラットフォームのアライアンスを組むときに学んだことですね。徹底的に相手の立場になって、相手が一緒にできる形を探していくようにしてます。
小田垣
それで断るんなら「僕のことをきらいなんですね」ってことになりますよね。
藤原
そうなっちゃいます。
小田垣
農家のほうは、自分たちで出来ないことをやってくれる上にリスクがないわけだから、本当に断る理由がない。逆に、藤原さんのほうが断ることは?ノリが悪いとか?(笑
藤原
そこは凄く単純で。僕が応援したいと思える農家さんに話をしているんです。このビジネスを僕と一緒に進めていったら、まちがいなくその農家さんにはメリットがあると思うんですよ。少なくとも損はしない。だから、もしもこれから『さんちょく!』に関わってくれる人たちが儲かるようになれたとして、僕がその時、その人を儲けさせてあげたいと思える農家さん。そうじゃなかったら、「やりたい」って言われても断っちゃうかもしれない。だって、僕も自分の時間を使うわけですから、どうせなら好きな人を儲けさせてあげたい。
藤原一成
ゾイシア株式会社代表取締役
1982年:静岡市生まれ
2006年:横浜国立大学教育人間科学部マルチメディア文化課程卒業
大学卒業後、映画配給会社、ウェブ制作会社を経て、2008年より5年間、ACCESSPORT株式会社にてインターネットサービス運営に従事。Woopie動画検索事業、インターネット広告事業、aimaゲームプラットフォーム事業の立ち上げ及び事業責任者を務める。
2013年より現職。

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